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【多肉植物】ズボラさんでも大丈夫!多肉植物を枯らさないコツ

ガーデニング

多肉植物を育て始めてから10年くらいになります。

元々植物を育てることは好きなのですが、面倒くさがりなので手間がかからず植えっぱなしでOKの宿根草や多年草ばかり育てていました。

そんな時テレビで多肉植物を特集していて、かわいくて手間もかからなそうなので早速育ててみることにしました。

しかし、初めて育てた多肉はすぐ枯らしてしまいました。

その後も育て方を調べたりして色々栽培してきましたが、初期の頃からいる多肉は2、3株くらいです。

それでも育てているうちに相性がいい多肉枯らさないコツがわかってきました。

多肉植物を枯らさないコツ

  1. 水をやりすぎない

    多肉植物の育て方を調べると、水やりのタイミングについて成長期は週一回とか休眠期は月一回とかよく書かれています。
    しかし、何も考えずこの通りにしてしまうとキケンです。
    あくまで目安であり、実際は植物の状態をよくみてからやって下さい。

    私の経験では葉っぱにしわが寄ってから天気のいい日にやると丁度いい感じがします。

    それから、水をやりたくなってから2、3日後にやるのがやりすぎを防ぐのにいいようです。

    土は水はけの良い多肉専用の土に植えることも失敗を防ぐコツです。

    慣れるまでは素焼きの鉢に植えるのも根腐れを防ぐ一つの手です。

  2. 春・秋は外に 夏・冬は家の中に置く

    多肉植物は高温多湿と寒さに弱い植物です。
    そして多くの種類が日光を好みます。

    春と秋は外に出してたっぷり日光に当て、夏と冬は家の中の日当たりのいいところで暑さと寒さを凌ぎます。

    多肉植物を枯らしてしまうのは主に夏と冬です。
    というより、ほぼ夏です。

    まあ、冬は外でもビニールシートかけるとかして寒さを凌げますが、夏は厳しいです。
    風通しが良く、雨が当たらない明るい日陰だったらたまーに水を少しあげる程度にしておけば大丈夫かもしれませんが。

    私は基本エアコンの効いた家の中にいれます。
    多少、徒長したりもしますがほぼ何とか枯れずに生きていてくれます。

  3. 寄せ植えをしない

    よくInstagramなどで多肉の寄せ植えをされてる方が写真をUPされてますよね。
    あれを見て多肉を育てたいって思われる方も多いと思います。

    私も最初はプリプリの多肉がかわいいブリキの鉢の中でひしめき合ってる寄せ植えに憧れて何個か作って育てていました。

    しかし、ことごとくダメにしてしまいました。

    色々な種類を寄せ植えすると、水やりのタイミングが違ったり、置き場所の好みが違ったりしてまあ難しい・・・

    ああいうのは毎日多肉の様子をチェックして手をかけて管理できるマメな多肉上級者になってから挑戦するほうがいいです。

    多肉初心者や私みたいな面倒くさがりな人にはおススメしません。

育てやすい多肉植物

  1. ハオルチア属


    ハオルチア属という種類の多肉植物があります。

    尖った硬い葉が特徴の「硬葉系」と窓と呼ばれる透明な器官のある「軟葉系」があります。

    硬葉系には十二の巻十二の爪、軟葉系にはオブツーサ万象などがあります。

    私は初期の頃からどちらも育てていますが、他の多肉と違って根が太く、比較的水を好みます
    強い光も苦手なので年中室内の日当たりのいいところに置いています。

    脇から子株が出てくるので株分けしてどんどん鉢数が増えました。

    オブツーサはぷっくりと丸い葉が可愛く、窓がキラキラしてきれいで特にお気に入り多肉です。

  2. グリーンネックレス

    まん丸の葉っぱがネックレスのように連なったかわいい多肉です。

    こちらも根が太めで比較的水を好むように思います。

    この子は日光が大好きで、寒さにも比較的強めです。

    霜が降りない程度の寒さだったら外でも大丈夫です。

    ちぎれた葉っぱを土の上に置いておけば、自然に発根するので増やしやすいです。



ほかにもエケベリアやグラプトペダルムなどの種類も育てやすいですが、私との相性が特にいいのは上記の2つです。

この記事は、あくまで私の経験をもとに私の主観で書いています。

もっと多肉上級者や、詳しい方は違う意見もあると思います。

ですが、あまり手間をかけずに多肉栽培を始めたい方や、夏に多肉を枯らしてしまう方の参考になればと思います。

お暇があれば是非栽培に挑戦してみてください。

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