2024年の梅雨入りは遅い。
6月中旬を過ぎてもまだ梅雨入りしていません。
ようやく今週末に梅雨入りしそうな雰囲気ですが、暑いし、何日も雨が降らないので庭の水やりが大変です。
そんな中、毎年同じように花を咲かせる色とりどりのアジサイ。
我が家では8種類のアジサイを植えています。
アジサイにはドライフラワーになるものとならないものがあります。
どう違うのでしょうか?
長く飾って楽しむドライフラワーにできるアジサイ
その違いは、花びらの水分量。
ドライフラワーになるアジサイはカサカサとした感触。
ならないタイプは柔らかい手触りの花びら。
ドライフラワーにできるアジサイ アナベル
アナベルは咲き始めの花の色が白い時は、まだドライフラワーにできません。
チリチリになってしまいます。
この白い花が、だんだん緑色がかってくると水分が抜けてドライフラワーになります。
触ってカサカサしてきたらOKです。
このように束ねてそのまま吊るしたり。
リースにして飾ったり。
リースにする場合は、乾かす前のフレッシュな状態の物を、小房に分けてワイヤーでリースに固定していきます。
リースの作り方は、スモークツリーの記事で紹介しています。
ドライフラワーにできるアジサイ 山アジサイ
山アジサイの中にもドライにできるものがあります。
伊予獅子手毬
土佐のほまれ
この2品種はきれいな秋色アジサイになります。
こんな感じ。
すごくきれいな色なのでリースにしました。
すごくかわいい。
どこに飾るか考えるのも楽しい。
飾って楽しむアジサイ 生花を飾る
もちろん、生花を飾ってもきれいですね。
長くはもたないけど、この時期だけのお楽しみです。
他にも
これらはドライフラワーにできないタイプなので、切り花として楽しみたいと思います。
今だけの楽しみのアジサイの花。
切るときは来年咲く花芽を切ってしまわないように気を付けなければなりません。
アナベル以外のアジサイは、花を早めに切ってしまった方がよいです。
秋に伸びた枝に来年花を咲かせるためで、花を切るのが遅くなると、来年の花芽を切り落としてしまう恐れがあるからです。
花がきれいなうちにカットして、おうちのあちこちに飾って楽しんでみてください。
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