面白い変わった形で人気のユーフォルビア・オベサ。
我が家で育て始めたのは2年ほど前。
その時から子株がついていたのですが、子株とは知らなかった私。
株分けできると知ったのでよく見ると子株が増えているではありませんか!
これは株分けしてたくさん増やさない手はないと。
どうせやるならオベサ丼をつくってみよう!ということで株分けに挑戦です。
ユーフォルビア・オベサ どんな植物?
サボテンのように見えますが、ユーフォルビア属に属する多肉植物。
- ユーフォルビア属トウダイクサ科キントラノオ目
- 原産地 南アフリカ共和国ケープ州
- 開花時期 夏
- 成長すると木質化する
多肉植物の中では、割と暑さ寒さに強く丈夫な方ですが、冬場は室内に取り込んだ方がよいです。
日当たりを好みますが、夏の直射日光に長時間当たると茶色っぽく葉焼けします。
ユーフォルビア・オベサは交配が盛んに行われており、様々な品種があります。
我が家のはオベサブロウ。
オベサの中では育てやすく子だくさんな品種だそうです。
ちなみにホームセンターで1,000円ほどで購入。
他のオベサで大きいものは平気で10,000円超えてくるので、価格もお手軽な品種のようです。
ユーフォルビア・オベサの株分け 準備するもの
春は株分けの適期です。
まずは、必要なものを準備。
- サボテン用の土
- 新しい鉢
- 軍手
水はけの良いサボテン用の土を使いましょう。
軍手はかぶれ防止にあったほうがいいです。
ユーフォルビア・オベサの株分け 手順
- 鉢にサボテン用の土を入れる
- 軍手をつけてユーフォルビア・オベサの子株をはずす
子株は手で簡単にはずせます。
子株をはずしたところから、乳液のような樹液がでます。
肌に触れるとかぶれることがあるので、軍手や手袋をはめて行いましょう。
- 子株を準備した鉢の土の上に置く
ユーフォルビア・オベサ丼ができました♪
思ったよりたくさん子株がついていたので、間隔が狭いかな?
成長に応じて植え替えが必要ですね。
白い樹液のようなものは、ふき取る必要はありません。
そのまま土の上にのせて大丈夫です。
株分け後の株は、親・子どちらもデリケートな状態なので、半日陰で管理します。
水も、根っこが出てきてからやります。
親株も1週間は水をやるのを控えてください。
ユーフォルビア・オベサの株分けはとっても簡単♪
無事に株分けができました。
子株も簡単にはずれるのでとっても簡単でした。
しばらくはそっとしておいて、親株・子株の成長を見守りたいと思います。
そのうち親株にまた子株がつくと思いますので、どんどん増やしたいなあ。
育てやすくて増やしやすいユーフォルビア・オベサ。
お暇があれば是非育ててみてください。
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